家電・電化製品の処分に「無料サービス」を活用する方法

不要になった家電や電化製品を節約しながら処分する方法は?

グミにゃん:
不要になった電化製品は、どうやって捨てたらいいの?
ねこ茶:
リサイクル法での正規の処分方法は、料金を自分で調べて、
指定引き取り所に運ぶことになっておる。
メイにゃん:
どうやって料金を調べるの?
何処に運ぶの?
どうやって運ぶの?
ねこ茶:
実際にリサイクル法通りの処分は一般消費者には無理じゃ!
だから、不用品回収業が代わりに不要家電を回収しておる。
福にゃん:
このページでは色々な家電の処分法について紹介するニャ!

家電・電化製品を処分する方法は非常に面倒

最近では壊れたり、不要になった家電・電化製品の処分方法が難しくなっていて、処分する際に困ってしまう事が良くあります。

例えば家電の処分方法を定めた「家電リサイクル法」、「PCリサイクル法」では、製品の種類や年式によって処分料金が異なります。

私たちが、製品ごとの処分費用を調べるのには大きな手間がかかり、複数の電化製品を処分する場合にはかなり困難な作業になります。

そのため、処分方法、処理費用が良くわからない家電、電化製品を家の中に放置するようになってしまい、その数が増えていくことになります。

一度、不要な家電が溜まりだすと処分するのがさらに面倒になり、壊れた家電が家に溢れていくという悪循環へと陥ります。

そんな事にならにように、このページでは不要な家電の具体的な処分方法について、ご紹介いたします。ぜひ、参考にしてみてください。


家電リサイクル法
冷蔵庫、エアコン、洗濯機、衣類乾燥機、テレビ
PCリサイクル法
デスクトップパソコン、ノートパソコン、液晶ディスプレイ、液晶ディスプレイ一体型パソコン
※公共のゴミ収集サービスでは引き取ってもらえないリサイクル法の対象となる家電製品。

 


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不要な家電・電化製品を処分するのはお金が掛かる

公共のゴミ回収サービスで引き取らない家電製品を処分する場合は数千円以上の処分料を自己負担しなければいけません。

下の料金表は、家電メーカーと家電量販店ホームページに記載されていた処分料金です。
リサイクル法で定められた家電を処分しようとすると、かなりの出費を覚悟しなければならないことが分かります。

しかも、家電製品の機種、年式ごとに違う「正確なリサイクル料金」を細かく調べなければいけません。


「PCリサイクルマーク」が無い「パソコン」のリサイクル料金
デスクトップパソコン本体 約3,250円
ラップトップパソコン
液晶ディスプレイ
一体型パソコン(液晶ディスプレイ)
ブラウン管ディスプレイ 約4,350円
一体型パソコン(ブラウン管ディスプレイ)

※PCリサイクルマークがあるパソコンの処分方法はパソコン3R推進協会で確認できます。


「家電リサイクル法」で定められた家電製品のリサイクル料金
洗濯機・衣類乾燥機 約2,500円
エアコン 約1,000円
冷蔵庫(171L以上) 約4,700円
冷蔵庫(170L以下) 約3,700円
テレビ(16型以上) 約3,000円
テレビ(15型以下) 約1,900円

※お使いの家電製品の料金は家電製品協会HPで確認できます。

 

たくさんの家電を処分したい時にはどうしたら良いのか?
処分したい家電やパソコンが1つだけならば、「リサイクル料金」を調べることも可能かもしれません。

ですが、引っ越しや遺品整理の時に電化製品を処分する場合、時間に余裕が無いということが多いでしょう。

また、処分する家電が多すぎて、とても処理費用を払うことができないという場合もあります。

このような時は、家電を低料金で回収している業者のサービスに目を向けてみましょう。

 


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特定の家電を対象にした「送料無料引き取り」サービスとは?

不用品回収業者の中には、再利用価値の高い「無料対象家電」が処分したい家電に含まれていれば、本来ならば有料引き取りとなる電化製品も「特別に無料」で引き取るサービスを行っている会社があります。

それは下記の製品が1つでもあれば、一緒に入っている家電もすべて無料で回収する、【パソコンダスト】 の「送料無料の引き取りサービス」というものです。

 

無料対象の家電があれば「他の家電も無料」で処分できる
パソコンダストが送料無料で引き取る家電製品(送料無料の対象家電)
液晶モニター
液晶テレビ
デスクトップパソコン
ノートパソコン
スマートフォン
タブレット
ハイスペックゲーム機
(PS3、PS4、Xbox等)

もし、家の中の不要な家電の中に上記の製品が含まれているのであれば、この無料サービスを利用して、この機会に「その他の不要家電」も家から一掃してみてはどうでしょう。

この時に同じ箱に入れてもOKとされている家電製品は、ワープロ(液晶タイプ)、プリンタ、スキャナ、PCパーツ、ハードディスク、カーナビ、カーオーディオ、デジタルカメラ、ビデオカメラ、ミニコンポ、ステレオ、ラジカセ、DVDレコーダー、HDレコーダー、ビデオデッキ、電話機、FAX、ミシン、炊飯器、電子レンジ、オーブン、掃除機、エアコン、空気清浄機、扇風機、除湿器…など多岐にわたっていて、家にある不要な電化製品を一度に無料で処分できてしまいます。

「送料無料の対象家電」は、どこの家でもあるような一般的な製品が多いので、殆どの人がこのサービスを利用できる機会がある筈です。

また、家に「対象家電」がない場合は、友人や親戚に不要になったゲーム機やスマホなどを譲ってもらい、この「無料サービス」を利用するという方法もあります。

 

発送の際に気を付けるべきこと

この無料引き取りサービスでは、運送会社と「箱のサイズ」、「重量」が定められていますので、限度を超えないようにして梱包しましょう。

梱包サイズの大きさ
  • ゆうパックサービス: 箱の3辺サイズ合計が170㎝以内、重量30kgまで
  • 佐川急便の飛脚宅配便サービス: 箱の3辺サイズ160cm以内、重量30kgまで


処分したい家電が無料かどうか確認したい場合、発送方法について確認したい場合は【パソコンダスト】 に直接問い合わせてみましょう。



 

冷蔵庫、洗濯機、エアコンはどうやって処分する?

「パソコンダスト」の送料無料引き取りサービスでは、残念ながら冷蔵庫、洗濯機、エアコンは取り扱っていません。

買い替えの時は、購入した電気店に処分を頼めますが、そうでない場合は、上記3種の大型家電は処分に困ってしまいます。

ですが、家電量販店でも不要になった冷蔵庫、洗濯機を有料で回収しています。料金は基本的に「家電リサイクル料金+運送費」で、ヨドバシデンキは運送費が2700円で業界最安値のようです(2017年2月時点)。買い替えの場合と比べるとかなり処分料金が高いですが、依頼するだけで引き取りに来てくれるので利便性は高いです。

その他には、大型家電の回収を得意としている不用品回収業に依頼する方法があります。
ただ、不用品回収業者は、安い回収料金を表示していても、古い製品の場合は高額になる場合があるため依頼する前に必ず実際の料金がいくらになるのか確認が必要です。

お住まいの地域が関東地区の場合、エアコンについては「東京多摩不用品回収センター(サービス地域関東)」が無料で訪問回収するサービスを行っています。


大型家電については、回収料金が住んでいる地域や業者によって大きく異なるので、色々な業者のサービス内容をよく比べてから選ぶしかありません。

また、不用品回収業者によっては、「特定の家電」のみ低料金で回収する場合もあるので、処分したい家電ごとにサービス地域内の業者の料金を調べてみましょう。

 

家電・PCリサイクル法の運用には無理があるのでは?

家電・PCのリサイクル方法に基づいた「家電の処分方法」を調べて、私が感じたことは、国が定めた正規のリサイクル手順は複雑すぎて一般人には運用が難しすぎるということです。

国が定めている正規の処分手順は、下記のように行います。

家電リサイクルの正しい手順

  1. 製品のリサイクル料金を自分で調べる
  2. 郵便局に行き「正しい料金のリサイクル券」を購入する
  3. 近くの指定の引き取り所を調べて、不要家電を運ぶ
  4. 自分で運べない場合は運送業者に依頼する

これら一連の流れを正確に行うには、各消費者が情報を集め、色んな場所へ行き事務手続きをする必要があります。
たった一つの家電を処分するのに、これだけの労力をかけられる人が、本当にいるのでしょうか?

まず老人には無理でしょうし、日中に働いている人にも相当厳しいでしょう。

一部では「不用品回収業者を利用してはいけない」…という声もありますが、正規の処分方法が、これほど難しいと「利用するな」というのは無理があります。

国がリサイクル法に則って家電を処分し、資源の再利用を推進したいのであれば、公共のゴミ処理センターが家電リサイクルの窓口になるべきではないでしょうか? 窓口を一本化して、全ての手続きを行ってくれれば、処分したい人はセンターに持ち込むだけで済むはずです。


ですが、現行の正規のリサイクル方法では、消費者は過度な事務手続きを強いられる上に、料金も非常に割高です。
「不要品回収業者」は、世の中の必要とされたから誕生したと言っても良いでしょう。

現行の制度では、私たちは「信頼できそうな業者」を探して家電の処分を依頼するのが、最も現実的な電化製品の処分方法のようです。

 


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