猫ちゃんの「猫トイレ」のおすすめはどれ?
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グミにゃん:
ねこ茶、私達のトイレって色んな種類があるんだね。 |
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ねこ茶:
そうじゃ。シンプルなものから、高機能なものまであるのう。 ワシはシンプルなトイレが一番良いと思うぞ。 |
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グミにゃん:
はーいはーい! 私の猫用トイレはないの? |
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ねこ茶:
メイにゃんは、その前に家猫にならんとな。 でも、お主もTNRの時に、1週間だけトイレを使ったことがあるぞ。 |
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グミにゃん:
メイにゃんは野良猫なのに教えなくてもトイレ使ったんだね~。 メイにゃんって、賢いね~。 |
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グミにゃん:
てへへ・・・。 |
猫ちゃんトイレの選び方と比較
猫ちゃんのトイレには、「ドームタイプ」、「ハーフカバータイプ」があります。 これは、どちらが良いとは一概には言えません。個室(ドーム)の方が落ち着く猫ちゃんもいるでしょうし、臭いのこもらないハーフカバーの方が好きという猫ちゃんもいるでしょう。 グミにゃんの場合は、半透明のドームタイプを使っていますが、ドームタイプのメリットは「砂かけの際、砂が飛び散りにくい」、「見た目が良い」ことです。
トイレの中の状態がいつでも見えるハーフカバータイプのメリットは「掃除もしやすい」、「綺麗な状態を保ちやすい」ことでしょう。
トイレの数は「猫ちゃんの数+1個」が理想です。汚れたトイレに入りたがらない猫ちゃんは多いので、別のところで用を足したり、トイレを我慢してしまうことがあります。猫ちゃんにトイレを我慢する癖がついてしまうと膀胱炎や便秘症の原因になってしまいます。
特に猫ちゃんにお留守番をさせることが多い家庭の場合は「猫ちゃんの数+1個」のトイレの数をキチンと用意しましょう。
飼い主さんの好みと猫ちゃんの好み
「猫用のトイレ」は人間側の事情で様々種類の製品が開発され、いつも新製品が売り場を賑わしていますが、猫ちゃんにとって「改良された猫用トイレ」が良いかどうかは使ってみないと分かりません。 さらに人間の好みも加わり、ネットでの商品レビューは常に「賛否両論」状態です。このページでは、代表的なメーカーの「猫用トイレ」を紹介しますが、たとえ飼い主さんが「これは良い!買いだ!」と思っても決して”衝動買い”はしないでください。
最終的に、その「猫用トイレ」が良いかどうかを決めるのは「猫ちゃん」です。肝心な猫ちゃんに拒否されると、せっかく買った「猫用トイレ」を破棄しなければいけなくなってしまいますので・・・。
猫ちゃんを新しいトイレに慣れさせるには?
猫ちゃんが、既に使っている猫用トイレがある場合は「使用済みの猫砂」を捨てずに、新しい猫用トイレに再利用します。新旧のトイレの種類が違っていて、すべての猫砂が再利用できない場合は、少量でも良いので使用済みの猫砂を新しいトイレに入れてください。トイレと猫砂が同時に新しくなってしまったら、猫ちゃんは「その場所」をトイレだと認識できなくなってしまいます。使用済みの猫砂は猫ちゃんに、その場所が自分のトイレであることを教えてくれます。また、猫ちゃんは自分の匂いがあると安心してトイレを使うことができます。
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「ねこ茶(私)」はシンプルなトイレ派
システムトイレは確かに長期間、猫ちゃんのトイレを掃除しなくて良いので便利ですが、ねこ茶は、どうしてもシステムトイレを使う気になれません。
システムトイレは、猫ちゃんの尿を通過させる専用の砂や、尿を吸収するとボロボロに崩れる砂を使いますよね。つまり、「大」の方以外の掃除は、数日~1週間に一回しかしないということになります。
それだと、もし猫ちゃんが泌尿器科の病気にかかっていた場合、何日も気づかない可能性があります。 猫ちゃんの尿の回数、色、量の変化は重大な病気のシグナルであることが多いです。しかも、便秘の場合と違い、尿が出せなくなった猫ちゃんは、3日ほどで尿毒症になり死んでしまいます。
グミにゃんが、膀胱炎にかかった時も、ねこ茶は、固まった砂の色、大きさがいつもと違うことで、すぐに「血尿かもしれない」と分かりましたが、もしシステムトイレを使っていたら、重症になるまで気づかなかったことでしょう。
飼い主さんの事情でシステムトイレを使う場合は、猫ちゃんたちの健康管理にはより注意を払う必要があることを忘れないようにしましょう。
シンプルな猫用トイレを使いこなすコツ -その1-
猫ちゃんのトイレ砂の飛び散り防止に役立つ「砂取りマット」猫用トイレのレビューを見ていると意外と多くの飼い主さんが猫砂の飛び散りに悩んでいますね。
猫の砂取りマットがあると部屋に猫砂が散らかりにくくなります。ねこ茶の家では100円ショップで買ったカゴを砂取りマット代わりに使っていますが、殆どの砂はそこで落ちるので掃除で困ったことはありません。ホームセンターなどで売っているベランダ用のジョイントマット等でも砂取りマットの代用ができます。
ただ、猫ちゃんによっては両前足で勢い良く砂かけする子もいるので、そういう元気な猫ちゃんの場合は、大き目の「ドームタイプ猫用トイレ」と「砂取りマット」を組み合わせて使うなど、更なる工夫がいるでしょう。
まだ新しいトイレを覚えてくれそうな猫ちゃんの場合は砂かけ不要の「おまるタイプ」のトイレが使えるようになれば、砂の飛び散りは無くなります。
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シンプルな猫用トイレを使いこなすコツ -その2-
猫ちゃんのトイレの砂は掃除の際にキチンと平らに慣らすようにする猫ちゃんのトイレを掃除する際、一生懸命にスコップで穴掘りをして「固まり」を探す飼い主さんがいますが、多頭飼いでない場合は、トイレの砂を平らに慣らしておくだけで、「猫ちゃんがトイレを使ったかどうか?」、「どの場所にしたのか?」が一目で分かります。

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シンプルな「猫トイレ」にも様々な種類があります
「シンプルトイレ」と呼ばれている猫トイレも様々な種類があります。扉のあるもの、砂おとしスノコ付き、おまるタイプ、部屋の角用…等、紹介しきれない程の品数の多さです。
猫ちゃんは、一度トイレを覚えたら、その後の変更は大変なので、初めて「猫トイレ」を選ぶときは出来るだけ多くの「猫トイレ」を見比べた方が良いです。
ドームタイプ(フルカバー)のシンプルトイレ
ネコ型トイレ | フリップコーナー |
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ネコ トイレフルカバー |
掃除のしやすい ネコトイレ |
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ハーフカバータイプのシンプルトイレ
ネコのトイレ ハーフカバー |
ネコのトイレ ハーフカバー |
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便利な猫ちゃん用システム「猫トイレ」です
家族が留守にすることが多い家や、多頭飼いの飼い主さんには、どうしてもシステムトイレが必要という場合もありますよ。ねこ茶から見てもシステムトイレの機能性とデザインは格好良いなと感じます。ですが、先ほど指摘した、システムトイレの欠点も良く認識して使いましょう。
ドームタイプのシステムトイレ
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ハーフカバータイプのシステムトイレ
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