人生の「不公平感」「不平等感」は、「無知」から来ている?

人生の「不公平感」「不平等感」は、「無知」から来ている?

メイにゃん:
あ~私って、少しだけ知性が足りない気がするわ!
「ふくにゃん」は、賢いのに不公平だわ!
ねこ茶:
おぬしのそのバカっぽさが可愛いと思うぞ!
グミにゃん:
フォローになっていないよ!
メイにゃん:
もういい!不良になってやる!
ふくニャン:
メイにゃん!「賢さ」も生きてきた時間の長短によるものニャ!
大丈夫、どこまでも「成長」できるニャ!

なぜ人は、世の中を「不平等」と感じるのか?


ねこ茶は、多くのドラマ・アニメ・映画を観ていますが、様々な物語で登場する「悪役」は、「自分に不足しているモノへの妬み」から道を踏み外して悪の道へと進んでいます。
具体的に上げれば、「容姿」、「性格」、「能力」、「環境」などです。

上記の中でも自分自身に深く関係する「容姿・性格・能力」などは、常に実感出来ることなので、捉え方を間違えると一瞬で人の心を「醜く変貌」させます。

特に自分が真剣に志した夢に関わる「才能」に対しての他者への妬みは非常に強烈で、条件反射のように頭で考える前に発生します。

実は、ねこ茶も、かつては自分よりも「絵の才能」がある人をよく妬んでいました。
ですが、人の「才能」がどのようにして育まれたものなのか知った今では、誰かの才能を妬むことは無くなりました。


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人間の個性、性格、才能などは偶然に発生したモノなのか?

私たちは、優しく礼儀正しい性格が良い人を好み、類まれな才能を発揮する人を貴重な存在として扱います。

ですが、人間の性格の良し悪し、才能の有無は偶然に発生したモノなのでしょうか?
もし、偶然に発生したモノであれば、人間の性格や才能は「羨望の的」ではあっても「尊敬すべき価値あるモノ」ではないことになります。

ところが、一九世紀のフランスの思想家「アラン・カルデック」は、高級霊に「人間の才能について」の質問をしたところ驚く回答が返ってきました。


人間の才能について
●質問者(アラン・カルデック): 驚異的な才能を見せる人の原因は何か?
〇高級霊: 【過去世の記憶です。 かつてそういう才能を磨いていたもので、現在は意識的な記憶がないだけです。もしそうでなかったら一体どこからそういう才覚が出ますか。 身体は代わっても霊は同一人物です。

●質問者(アラン・カルデック): 神はなぜ全ての人間に同じ才能を与えていないのか。
〇高級霊: 【全ての霊は神によって平等に創造されていますが、創造されてから今日に至るまでの期間に長短の差があり、結果的には過去世の体験の多い少ないの差が生じます。つまり各自の違いは体験の程度と、意志の鍛練の違いにあり……、それによって現実に見られるような才能の多様性が生じて行きます。】


そして、この世に何度も誕生する理由については、【完全性を目指して物的身体に宿ってのありとあらゆる体験を重ねるため】と回答しています。

人間の性格(人格)、才能は、それまで本人によって少しずつ積み上げられた努力の結晶なのであり、すべての霊(人間)は、「人格、善性、理性、知性、様々な能力の向上」のために何度も生まれてきているといことなのです。

ですから、他人の性格才能「尊敬すべきもの」であっても「妬むべきもの」ではありません。誰でも望んで自ら努力を積み重ねれば、いつかは手にすることのできる「普遍のモノ」です。
もちろん、今の一生で到達することができるかどうかは分かりませんが、少なくとも「努力を続けなければ前には進めないこと」、「妬むだけでは決して成長しないこと」だけは分かっています。

つまり、人生のどの時点においても「(自分の成長を)諦めたら、そこで試合終了」ということです。自分がこの世に生まれてきた意義を放棄するということです。

さて、この事実を理解した後でも貴方は、他の人の才能・性格に嫉妬するでしょうか?
嫉妬することが正しいと感じるでしょうか?

 

今の「あなたという人間」にもう一度光をあてて再確認してみよう。

人格や才能が生まれ持ったものではなく、今までの「あなた自身の努力」によって培われたものであることを理解すれば、落胆だけでなく、同時に自身に対して誇りと希望が湧いてきませんか?

たとえ今、世間を騒がすほどの才能がなくても、イエスのような人格者でなくても、あなた自身が今までの努力で手にしてきた素養(人格・才能)に愛しい感情が湧いてこないでしょうか?

世間には「容姿や才能に恵まれる」、「才色兼備」という言葉があります。
ですが、容姿(※)はさておき、才能については決して「恵まれる」ということはなく、全て自分自身で培ってきた「努力の結晶」なのです。
(※…容姿についても最も霊的に成長できるようにと今の姿になっています。霊界へ行った後は、この世での容姿とは関係なく、霊性・霊格の高さが「美しさ」となります)

現時点で、貴方が到達した「人格(善性、理性、愛情)」「才能(知性、技術)」は、永遠に失われることのない「本物の宝」であり、今後も無限に成長させることができます。

もし、あなたに他の人よりも得意な事があるならば…

もし、あなたがこれまでに他の人や動物に優しさを向けたことがあれば…
誰かの幸福を願い、心配したことがあるのであれば…
誰かの苦しみや不幸に心を痛め、涙することがあれば…
貴方の「能力・人格(霊性)」が正しく進化・成長していることの証です。

ですが同時に、現在私たちの中にある苦手な事、悪感情(憎しみ、怒り、嫉妬心、不寛容、短気、傲慢、欲望)なども、私たち自身の責任で存在していることになります。
私、ねこ茶も含めて大いに反省し、改めるために努力する必要があるでしょう。

 

もし明日命が尽きるとしても、始めるのに「遅すぎること」はない

もし貴方が肉体の死後に「自分の意識(霊)」が存続し続けることを信じるならば、何を始めるのにも遅すぎるという事はないのではないでしょうか?

私たちには、「永遠の時間」が与えられていて、その目的は「霊的な進化」という成長なのですから…。
(高級霊は、もし人間の寿命が数百年に延びたとしても「永遠」から見れば一瞬の事でしかない…と言っている)

そして、私たち全員が将来のどこかの時点で「天才」と呼ばれるレベルに到達にすることになります。

天才について

●質問者: 〝天才〟をどう説明されますか?
〇高級霊(シルバーバーチ): 「全体からみればアメーバから霊に至る段階的進化がはっきりしておりますが、その中にあって時に一足跳びに進化するものと後退するものとが出てきます。先駆けと後戻りが常にあります。天才はその〝先駆け〟に当たります」

「これから何十世紀、何百世紀かのちには地上の全人類が、程度の差こそあれ、今の天才と同じ段階まで発達します

 

私たちは何のために「成長」するのか?

今回、お話しした人間の人格・才能が「転生の回数」に大きく影響を受けていることを知れば、「何のために成長するのか?」という疑問が湧いてきませんか?

私たち人間…というより全宇宙の知的生命体の「霊」が何に向かって「成長・進化」をしているのかということなのですが、高級霊の話では私たちは「限りなく神に近い存在」になっていくそうです。

突然、「あなたは神になる」と言われて唖然とするかもしれませんが、高級霊によると全宇宙の法則を支配している「大霊(神)」の下で、「神界の天使」として新しい宇宙・生命体の創造、そして管理ができるようになることが私たちの当面の目標ということです。

そして、人間の霊は「神界」に到達する過程において自ら「専門分野」を見出し、その能力を極限まで進化・発達させなければいけません。つまり、私たち人間霊は、どこかの時点で「どの能力」で宇宙に貢献するのかの選択を迫られます。

・・・・・が、実際には得意分野のある人間は、すでに選択を終えていて、現在においても「選択した能力」を成長させている途中である可能性があります。

 

さて、私たち地球人レベルの霊が、様々な宇宙法則、物理法則を操るだけの能力を有する「神界」に到達するには、どれほどの時間が必要なのでしょうか?・・・高級霊によれば、あと「数百万年~数百億年」くらいはかかるようです。

さらに、我々に様々な霊界の知識を伝える数千年以上の先輩の「高級霊」ですら、その「神界」には遠く及ばず、いまだに見たことすら無いのです。・・・私たちの試練と課題は、今後も果てしなく続くといって良いでしょう。

大霊(神)について

●質問者: 全宇宙の神とはどのような存在でしょうか?
高級霊インペレータ: 「その御姿を拝したことはない。また御前に今すぐ近づこうなどとも思わぬ。至純至高にして完全無欠なる神の聖域に至るまでには、地上界の時で数えて何百万年、何億年、何百億年も必要とすることであろう。」

「たとえ拝したことはなくとも、われらはその御業を通じて神の奥知れぬ完璧さをますます認識する。その力、その叡智、その優しさ、その愛の偉大さを知るばかりである。それはそなたには叶わぬことであるが、われらは無数の方法にてその存在を認識することを得ている。」

 

ただし、私たちが「ある程度の霊性に到達」すれば、その後は地上に生まれてくる必要はなくなります。地上に誕生する必要が無いということは、老化、暴力、差別、怪我、病気、貧困による苦しみから解放されるということです。

人間の地上界への再生はいつまで続くのか?

●質問者(アラン・カルデック): 永遠に再生(地上界への誕生)を繰り返すのでしょうか?
〇高級霊: 【一回の再生ごとに霊は一歩向上します。それを重ねて不純なものを浄化しきれば、もう物的生活による試練は必要でなくなります
〇高級霊: 【進歩の速い者(早く善性を獲得する者)は試練は少なくて済みます】


・・・・さて、「霊界ではどのような社会が築かれているか?」、「霊の仕事とは何か?」についての話は、また別の機会にいたしましょう…(‘ω’)ノ


高級霊からの「霊訓」を受け入れられない場合は?

「私の述べることがあなたの理性にそぐわない時は、あっさりと拒絶なさってください。どうぞ受け入れないでください。 自分の理性・知性に反発を感じさせたら、それはきっぱりと拒絶するのが絶対的義務です

「どうぞ捨て去っていただきたい。拒絶されたからといって私は少しも気を悪くすることはありません。腹も立ちません」

私たちは決してあなた方に〝理知的に難しく考えず、ただ信じなさい〟とは申しません。 (たとえ今は拒絶しても)霊的成長と発達に必須のものは、それを受け入れる用意ができた時にはきちんと手に入るように配慮されております。」
(高級霊シルバーバーチより)


※霊的心理を受け入れられない方へ、高級霊からのアドバイスは【こちら】


●このページの参考文献
 ・アラン・カルデック著:「霊の書」
 ・ステイントン・モーゼス:「霊訓」
 ・シルバーバーチの霊訓 第3巻
 【※上記の書籍が読めるサイトはこちら:「アラン・カルデック著:「霊の書」「シルバーバーチの霊訓 第3巻」



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