痔で「下着パンツ」に汚れが付くほど悪化する原因は、「下着パンツ」にあるかもしれない
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ねこ茶:
このパンツはだめじゃ。 この下着もだめじゃ! |
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グミにゃん:
えー! その下着をみんな捨てちゃうの! |
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ねこ茶:
これらのパンツは縫い目が「お尻」にあるから痔が悪化するのじゃよ…。 |
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メイにゃん:
なんか大変ね…。 |
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福にゃん:
痔になる前に、気づいておれば、痔にならずに済んだかもしれないニャ! |
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ねこ茶:
お尻に痛みを感じない時には、下着の縫い目なんて考えないからのぅ。 |
いろいろ気を付けているのに痔が炎症を起こす時は下着を疑う
「下着・パンツ」のお尻の「縫い目」には、いくつか種類があるのをご存知でしょうか?
下着の「縫い目」の位置によっては、痔の患部を刺激して、悪化させる場合があります。
それを知らずにいると、他の事で気を付けているつもりでも、痔がドンドン悪化していきます。
痔の患部を悪化・炎症させる下着の縫い目位置
ねこ茶が、絶対に避けるタイプの下着の縫い目位置が、上の図のようなものです。
この図のような位置に縫い目があると、座った時に最も圧力がかかる場所と重なり、お尻の血管や組織に大きな負担を与えます。
そして、「お尻」に良くない下着を使い続けることで、お尻の組織が弱って、痔が発症したり、悪化したりするのです。
自分の下着の縫い目を調べてみよう
自分の痔が、炎症ばかり起こす人は、今使っている下着・パンツの縫い目を確認してみましょう。
もしかしたら、「お尻」に良くないタイプの下着を使っているかもしれません。
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痔を悪化させない「下着・パンツ」の縫い目位置とは?
お尻に負担をかけないタイプの「下着・パンツ」は、下の図のような縫い目位置のモノです。
座った時に、縫い目が、「お尻」ではなく「股間前方の下」に来るようになっています。
このタイプの下着は、座る時に、お尻部分に縫い目が無いため、「お尻」の「血管や患部」が不自然に圧迫されることがありません。
頻繁に痔の患部が炎症を繰り返す場合は、「下着・パンツ」を見直して、出来るだけ早く、お尻に優しい下着に交換しましょう。
ただし、大抵のお店では、お尻部分の縫い目を公開しておらず、試しに購入するか、店員さんに聞いたりして確認する必要があります。
もし、最適な「縫い目位置」の下着・パンツを見つけたら、メーカー名や商品名を覚えておきましょう。
ねこ茶が「いぼ痔」の痛みから解放された経緯は「ねこ茶の「いぼ痔(痔核)の診察・治療・体験記」」のページをご覧ください。
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